今日はとても丁寧かつまったりした感じだったかなあ。
最後ということもあってファンの歓声はすごかったけど。

剛紫さんの歌声がなんかすごいの。
今回はスローなのが多いからよけいに歌い上げてくれるんだけど、ほんとなんというかすごいよ。
ほとんどなにかと弾き語りなのに、両方ステキでこれはすごいことですよ。
普段どれだけ楽器を手にしてるんだよと思わせる感じがね。
器用な上に好きと努力がつくとこんだけ出来るのかと…。

今日もギターカッティングの様子がアップアップで萌え萌えですよ♪
今回のライブはほんとになんていうか剛１００％て感じなんです（笑）
モニターに映るのもアンコールを除いて、ずっと剛紫さんだけ、オンリーだしね。
メインの音はすべて剛紫さんが奏でてるし。
いっしょにいるメンバーをないがしろにしてるんじゃなくて、メンバーの理解がないと出来ないこと。愛されてると思うよ、すごく。

今日ははじめのMCからちょっとまったりした感じで、真面目な話した最後に噛んじゃったり、最後まで楽しんでという挨拶がもうこれで終わりみたいなニュアンスになっちゃって思わず笑ったりとか。
「かわいー」の声に「それは誰もわかってることですから」ってさらっと流すのよね。
無理してないリラックス雰囲気がますます出て来てました。
今日はドラム1回で満足できたのか、kuは1回、そのあとセッションで1曲。
ドラムの足元のバスドラム？の絵柄は鹿さんなんだよね。小さい鹿さんがいっぱいいる剛紫さん専用ドラム。
剛さんは鹿のことを必ず鹿さんとゆうんだよね、いちいちかわいい奴め。
光一さんにしても育ちがいいのか、いちいちいい方がかわいいときあるよな。

本日も本日だけの曲ができました。
昨日ゆってたのは、今日の曲は今日だけしか聞けないからね、ってゆってからそんなこというと今日は彼女が来てるからじゃないかとかそんなこといわれる、って。
ピアノ曲の前のMC。
ラブソングを軽く書くことに抵抗があるというか、「恋をする」ということだけでラブソングを終わらせたくない、その時代であったりとか社会であったりとかそっちも伝えたいとのこと。それで出来上がった「綴る」、「歴史」。
ピアノも基礎とか習ってないけど、とりあえずやってみたい伝えたいことを自分自身で伝えたい、失敗するということがそんなに怖くないので。
ここが光一さんと真反対のところだよなー、と思いました。
光一さんはとことんやってやってやって失敗したくない人なんだよね。
だからアドリブにはとことん弱かったりするんだけど、そうじゃない方面ではめちゃめちゃ力を発するからね。

誰が、だれが愛を。
誰が、だれが愛を。
投げてくれる、のだろう。
空は、待ってる。
空は、待ってるだろう。
空は、待ってるだろう。
空は、光の愛を、光の愛を、…。

本日のピアノ即興曲。

そしてここからはじわじわと盛り上がり曲へ。
Raindrop Funkyはなんでできたかというと、夜道雨あがりのアスファルトがきらっきらっしてるときがあってダイヤモンドみたいにきれいだって、「きれいだった」って携帯に保存してそこからふくらんでいった曲です、とのこと。
音楽を作る上で、なにか出来事があってそれをもとに音楽を綴っていきたい。
この曲は、カップルの方は手をつないでいただいて、いないかたは…エアーでこうつないで（エアーで手をつなぐふり付き）、あとはよろしければ僕とでもいいですし（きゃー、観客大騒ぎ・笑）ま、30歳になればこんなこともいえるように、らしいです。
そして、Purple Stageの最後にいつもアカペラで歌ってくれるのですが、今日の言葉は。

いつも僕らは涙するだろう、だけど今は。
いつも僕らは涙するだろう、けれど今は。
いつも僕らは涙するだろう、だから今は。

でした。

アンコールで出てきて、「空」を十川さんのキーボードだけで歌ってくれます。
今回、マジで涙してしまいました。
マスカラはつけてませんでした、大丈夫(^^ゞ
だってだって、

死んでいくこと、孤独で、孤独で
いつかはさよなら、この愛飾って

とか歌うんだもーん。
「あなたを愛してる」と「言えない」「癒えない」「消せない」のは死んじゃったからだと思うとダーってこみあげてきてしまいました。

このあとは完全フリーなセッションタイム。
ギター持ってからどうしようかなーとかううん？とかいいながらギターの音色を決めるのを迷って迷ってました。
音色を変えるたびにせんせもそれに合わせて変更してる様子が（*^_^*）
結局1曲目は少しムーディスローな感じ。

この手で何を描こう。
誰も知らない愛を描こう。
誰の愛もいらないさ。
この手で愛を描こう。
僕の明日を描こう。

何を愛とゆうのだろう。
何を明日とゆうのだろう。
僕が生きているうちに、愛は僕を愛してくれるの。
僕が愛を知れるだろうか。
それとも愛が僕をしって抱きしめてくれるだろうか。

すごくすごくメロディアスで音響さんとの息もぴったりでエコーとかきれいに決まってた。

んですが（笑）

終わったとたん、「て、やつと、これと」って(^^ゞふつーのテンションでギターチェンジしてました。
この照れ屋さんめ。

あとはいつものセッションになって、ソロもみんなに行きわたって昨日楽しんだホーン隊との遊びを今日もやってました。
その時に足をステップダンスしながらとかしてて、かっこいいんだよなー。
大阪ラストってことでスティーブもすこしふざけてて、ふざけ過ぎると剛紫さんがぴっと音楽止めちゃうんだよな（笑）そこらへんの息ぴったりで楽しかった。
看板蹴りのあと、綺麗にロンダードして終了。
もう一人の自分を殴るということはこれくらいの息切れが必要。

自分が納得しないもう一人の自分とか社会とかさまざまなことがありますが、人生一度きりですし自分が納得しない自分なら自ら殴ってしまえばいいと思います。
そして、ただ殴るとか傷をつけるとかいうことをいいたいわけでなく、光となってどうか自分自身を光で殴ってください。そうすれば必ずリアルな自分に会えるはずです。自分を光で殴るということは、これくらい息切れして大変なことかもしれません。でも本当に人生一度きりで、僕はほんとうに18の頃にさまざまな思いをして今日があります。でもみなさんがつなげてくださった愛があって今僕は息を切らせ生きていることを噛みしめています。
ほんとに全身で自分の力で美しい我の空をひろげてください。
そしてまたこの会場で違う会場なり違う場所で僕と美しい我の空を美しいわれわれの空としてつなげて、そして最終的には世界につなげていきましょう。
ほんとに、生きているということそれが愛であるということこんなに素晴らしいと思える瞬間をそんなに多くはないけれども、ほんとうに今日は最高に生きてて幸せでした。
今日は美しい空をありがとうございました。

本日も投げキッスで終了。

素敵な時間をありがとう、剛紫さん。

そして長々読んでくれてありがとう（*^_^*）

赤坂も約１年ぶり？かな？
中で３０分ほど待って７時ごろにはじまりました。
ずいずい入り込んでちょうどど真ん中ってとこらへんでみました。
ちらちら見える程度でしたがとりあえず真正面で満足♪
曲は今までどおりアルバム順ですね。
でも曲間のつなぎはフリーだったりしてて、本人もゆってたけどその日によっていろいろらしいです。
剛紫さん、とにかくあれこれ演奏します。
ベース、ギター、アコギ、キーボード、ドラム。
そのなかでもめちゃめちゃかっこよかったのが、ドラム！
もう、ドラマーになってくれてもいい、ってくらい超かっこよかった。
ドラムも剛さん用に用意してあるんだよね。
腕前はまだまだですけど、すげーよかった。
ピアノというかキーボード？ほんとに気に入ってるみたいで、弾いてたのも自分のやつらしい。
１日弾いててもなんにもゆわれなくて、ひとりっていいなとゆってました。家だったら絶対「ごはんよー」って言われてるわ、って。
ピアノはほんとうまい。
弾き語りもなんどかしてくれて、もうコロリとやられました。

美我空の世界はほとんどモノクロの世界でした。
服装もメンバー含め、白のカッターに黒スーツ。
剛さんも黒Tシャツに白のカッター、黒の短めの上着をきて登場。
あ、そうそう黒の帽子もかぶってました。
ライティングもほとんど白のみ。影の演出とかね。
一度だけ赤と青のライティングで紫にしてたかな、それくらい。
真ん中にモニターがあって曲によっていろいろ流れます。一回だけ剛さん本人を映してくれてってのがありました。

メンバーはわかるとこでスティーブ、ケンケン、竹内くん、名越さん、十川さん、ドラマーのしょうこちゃん、コーラスでもしかしたらチャカさん（後ろにいてよくわからなかったけど）。
一人ずつメンバー紹介的なものはないけど、セッションのときとかに名前呼んで任せたりして相変わらずの仲良しぶり。
今回ほんとにバックアップに徹してくれてて、剛さんにしっかりとつきあってくれてるなーと感じました。もちろんいい意味で。
豪華メンバーにもかかわらずすばらしいよね。

演奏もさることながらもちろん歌、声もすばらしかったです。

MCも合間合間にはいって、堅苦しすぎず、でもいいたいことはゆってました。

アンコールで「空」を聞かせてくれて、そのあとフリーのセッション。
普通１曲だけなのかなー？
わかんないけど、１曲（といっても２０分くらいしてたけど）終わって竹内くんがギターを外そうとして、剛さんがなんかまだやってもいい？みたいにまたウィーンて始めて、それも終わってまたギターを外そうとしてまたまた始めて、…って結局３曲ほどしてくれました。
そういや曲の途中で、「ちゅ」ってキッスもいただきました。

MCではしきりに「かわいいのはわかってる」「３０歳でいちばんかわいいんちゃうかな」とかかわいい押しでした（笑）
確かにかわいいけどさ、ふふ。

シンプルだけど、いいライブでした。
最後は盛り上がったしね。

今度はホール。
どうすんのかなー。
なんかでもこのままもっていきそうな気もする。
大阪城ホール楽しみだ♪

ああ、それにしてもかっこよかった…。
それに尽きる。

キーボードがかわると打ちにくいもんだなあ、気持ちが篭らない…。

一応アップしておきます。